2013.06.24 14:47:26
平成3年（1991年)卒業の兼子智光と言います。
秀麗会の学年幹事＆役員（庶務）とバスケットボール部OB会の世話役（代表）を
させていただいております。
まず、バスケットボール部OB会の話をさせて下さい。
バスケットボール部は岡林伸二先生が顧問となられてから32学年288名のOBを輩出しております。
その多くが卒業後も日曜日になると練習に顔を出し、夏の合宿に参加し、
毎年行われるOB会で話に花を咲かせます。
先日も学校を訪れ現役生の練習相手となってきましたが、上は40歳代から下は今年の卒業生までが
集まり一緒になってバスケットボールをしました。そして、練習後はみんなでご飯に行きます。
こんな感じで、バスケットボール部OB会は世代を超えてとても仲がいいです。
そして、これからもOB同士の交流と現役生のサポートに努めてまいります。
次に、私個人の話ですが、大学卒業後は一般企業で十数年働き、
平成20年（2008年）から大阪市で社会保険労務士として開業
（兼子社会保険労務士事務所）させていただいております。
一般企業では初め法務部に配属され、会社法務と債権回収を担当しました。
毎週のように裁判所へ通い、時には怖い思いをしたこともあります。
その後、総務部へと異動となるのですが、私には人事・組織や労務管理と言った知識が
全くありませんでした。
そこで、何とかしなければと言う思いから社会保険労務士の試験勉強を始めたのです。
しかしながら、当初は会社で頑張るために資格を取るつもりだったのですが、
いつしか独立へと心が変わります。
そして、社会保険労務士として開業にいたります。
この仕事はいろいろな業種や職種の方とお会いできるので、毎日が新鮮で
楽しい日々を過ごしております。
そんなある日、秀麗会の古賀会長から「学年幹事＆役員をやってみないか」とお誘いを
受けました。こんな私でも母校のお役に立てるのであれば幸いと思っています。
それでは、皆さま宜しくお願いいたします。
早稲田摂陵高等学校15期 兼子智光
